
事務の外部化は、大きな仕組みを導入する前でも始められます。現場で撮った写真とメッセージを送り、Excel台帳として受け取る。株式会社YKコーポレーション様の公開済みのお客様の声には、日々の事務を手放した具体的な場面が紹介されています。
この記事は、Nekonote公式サイトのお客様の声をもとに、依頼の流れと外部化を考えるポイントを整理したものです。
課題:一人を雇うほどではない。でも、事務に手が回らない
株式会社YKコーポレーション 代表取締役社長 山口和紀様は、一人を雇うまでもないと感じる一方で、忙しく、やることが多い日々だったと振り返っています。現場に出ているとパソコンに触れず、その場で事務作業を進めにくいことがありました。
自分でもできる作業であっても、現場の仕事と同じ時間には進められません。この事例では、作業の難しさだけでなく、仕事をする場所とタイミングが課題になっていました。
任せたこと:現場の写真をExcel台帳にまとめる
公開されている具体例は、現場で撮った写真をExcelの台帳に貼り付ける作業です。写真を撮って送り、仕上がったものが返ってくる。現場からメッセージを送ることで、事務的な業務が進む形になりました。
現場で写真を撮る → 写真とメッセージを送る → 台帳として整えたものを受け取る。
山口様のお声では、このやり取りが精神的な安定にもつながったと語られています。
変化:自分でなくても進められる仕事が見つかった
お客様の声の見出しは「想像以上に自分でなくてもできる業務は多いと実感」です。重要なのは、すべての仕事を任せたことではなく、現場の業務と切り分けられる事務を見つけたことです。
本事例で公表されているのは、写真・メッセージを使った依頼方法と、ご本人が感じた変化です。削減時間、費用対効果、AIの利用有無は公表されていないため、数値やAI導入の成果としては扱っていません。
時代が変わり、こんなことも任せられるようになりました
この事例は、写真とメッセージで事務を進める、シンプルな外部化でした。
あれから、AIの進化で、Nekonoteがお引き受けできる範囲は大きく広がっています。
いまは、決まった作業を代行するだけでなく、「どの仕事に、どうAIを使うか」という使い方そのものからお任せいただけます。たとえば、こんなお仕事です(社名は伏せてご紹介します)。
- 作業管理シートを置き換える社内業務アプリを、AIで開発(訪問看護の事業者様)
- 社内のAI研修と、毎回同じ品質で資料を作れる業務専用の「型」づくり(保険代理店様)
- 講座運営の事務局で、案内資料・LP・申込フォームの制作まで対応
- 工数表やシフト表などの元データから、毎月の請求書と報告書をAIで作成し、人が確認して提出

どれも、AIに丸投げしているわけではありません。どこにAIを使うかを決め、出てきたものは人が確認してからお渡しします。
「AIを使いたいけれど、何に使えばいいか分からない」という段階からで大丈夫です。AIの使い方の整理から、AI運用機能として一緒に進めます。
同じように外部化を始めるときに決めたい3つのこと
以下は、この事例から考えられる一般的な進め方です。株式会社YKコーポレーション様との個別の契約条件を示すものではありません。
1.何を渡すか
写真、必要な情報、依頼内容を整理します。受け取る側が判断に迷う情報がないか、最初の数件で確認すると進めやすくなります。
2.何を完成品として受け取るか
使いたい台帳の形式、記載項目、保存先、必要な期限を決めます。「入力してください」よりも、完成した状態を共有するほうが認識を合わせやすくなります。
3.誰が確認・判断するか
情報が足りないときの確認先と、完成後に確認する担当者を決めます。業務の承認や経営判断は社内に残し、作業と判断の役割を分けます。
BPO・BPR・AXは、困りごとに合わせて選ぶ
日々の作業を外部のチームに任せるのがBPO、進め方そのものを見直すのがBPRです。自社で使う業務システムを整えたい場合には、Nekonote AXのようなシステム制作も選択肢になります。今回の事例は、公開情報で確認できる事務の外部化としてご紹介しています。
考え方の違いは、BPOとBPRの違いとは?と、オンライン秘書とBPOは何が違う?で解説しています。
よくある質問
任せる仕事が少なくても相談できますか?
何を任せられるかを整理するところから相談できます。対応範囲や料金は、業務の内容・量・運用体制に応じて個別にご提案します。
写真を送れば、どんな業務でも依頼できますか?
対応できるかどうかは、業務内容と必要な情報によります。この事例は写真をExcel台帳にまとめた例であり、すべての作業が写真だけで完結することを意味しません。まずは完成品と確認方法を共有します。
この事例ではAIを使っていますか?
公開済みのお客様の声では、AIの利用有無は確認できません。AI活用をご希望の場合は、対象業務と人が確認する工程を整理したうえでご相談いただけます。
「自分でできる」を、「自分がやる必要があるか」で見直す
外部化を考えるときは、難しい仕事だけを探す必要はありません。現場にいると進められない事務、繰り返す転記、後回しになる整理。その中から一つ、任せられる作業を見つけることが出発点になります。
Nekonoteでは、認定秘書のチームとAIで支えるバックオフィスBPOと、自社で使う業務システムを制作するNekonote AXをご案内しています。何から任せるかのご相談はこちら。
出典:株式会社Nekonote「お客様の声」株式会社YKコーポレーション 代表取締役社長 山口和紀様(2026年10月1日確認)。